表紙インタビュー
 
■インタビュー■ vigor2000さん(034)
V:vigor2000さん
M:もっち
今回のインタビューは先日行われた30万アクセス記念オフでの「生インタビューっぽい」(笑)形式になっております。

Mこんにちは!vigor2000さん、オンライン・オフライン共に、いつも遊びに来ていただきありがとうございます!

V:こちらこそ,いつもお世話になっております。実際にこうして遊びに来たのはまだ2度目ですが,来て良かったと思います。

M:では早速ですが、現在の愛車である、CB5についてお聞きしたいと思います。購入に至った動機を教えてください。

V:一言で言いますと,言葉は悪いですが「場つなぎ」でした(笑) この前にCB5ビガー(通称3期生),GTOと乗り継いできましたが,やはりCB5の味が忘れられず,車検を機にGTOを降り,もう一度CB5を直して乗ろうと。
 なおCB5は廃車手続きこそしましたが,手放さずに持っていました。
 しかし,車検を取るまでに少なくとも30万が必要ということがわかり,場つなぎとして4万円の車を父が探してくれました。これが今のビガーくんです。
 蛇足ですが,この白ビガーの役割はあくまで「場つなぎ」であり,2年契約です。本命は最初に乗った3期生,同じCB5ビガーではありますが,やはりこれをもう一度乗りたいと(笑)
 現在,修理のため,更に部品取りのCB5を2台従え,復活に向けて計画進行中です。


M:なるほどぉ!!CB5→GTO→CB5と乗り継ぎ、更に部品取りのCB5を2台ですかぁ!!!!凄すぎますっ!現在の白ビガー君も、これだけ研究熱心なvigor2000さんの元に来れて、とっても幸せでしょうね☆
現在で2台目となるビガーCB5ですが、CB5の魅力は、どんな所にありますか??

V:「狭い」「遅い」と片づけられがちなCB5ですが,私にとって必要充分の室内,そして排気量からすれば充分にトルクフルでスムース,とても160馬力しか無いとは思えない,走りのよさでしょうか。
 ほとんど意のままに走ってくれる車を,他に乗ったことがありません。
 GTOに乗り換えたときに,あまりに「身勝手な走り」に,がく然としたほどです。
 これ以上も要らない,これ以下も要らない,ちょうど自分にしっくりくるところが好きです。
 デザインも,ホンダらしからぬ(笑)クラシックさを含んだ面がとても気に入っていて,4ドアハードトップの中でも歴史に残る端麗さと調和を感じます。
 そのパッケージと走りにまず魅力を感じ,そのうえで前代未聞のメカニズムを持っている。
 直5だから凄いとか,FFミドシップだから凄いとは言いませんが,それらの斬新な機構をいきなり与えて,ここまで違和感のない走りと完成度を持たせたことにホンダエンジニアのスピリッツを感じます。


M:確かにそうかもしれませんね!とかく車は他車と比べる事が多々ありますが、重要なのは、「オーナーの意に適っているか」ですもんね。そういう意味では、私にとっても「最高の一台」と言えるかもしれません。もっとも、乗るまではわからなかった事が多すぎましたけど・・・(苦笑)
では逆に、気になるところはどんなところですか?

V:強いて言えば,この車への否定的な意見ですね(笑) 
 とかくパッケージだとか,独特なメカニズムを悪く言われがちですが,よくよく検証してみるとそうとは言い切れないし,もっと着目すべき点も多い。
 「過去のもの」という印象が強いせいか,理論派の方からの風あたりを強く感じます(笑)
 私もまだまだ負けないように,もっと勉強を重ねていきたいと思っています。


M:なるほど!!確かに常軌を逸した物は、ネガティブな意見攻撃を受ける対象になりますよね。しかし、もっとこの車の魅力を多くの人に気付いて頂きたいと思います。この車には、それだけの魅力が多いですもんね。
それでは、CB5は主に生活のどのようなシーンで活躍していますか?

V:どの状況でも問題なく使えるというのが,この車のポイントだと思います。狭い路地でも舵角が大きいのでかなりいけますし,視界が広くて死角も少ない。車両感覚さえつかめれば,かなり扱いやすいというのが私の印象です。
 ですから個人的には,運転初心の方や女性の方にお勧めしたい車でもあります。
 最近は,もっぱら通勤と部活遠征によく使われてますが(笑),きちんと5人乗りできますし,トランク容量も充分。
 この流麗なスタイルなのに,よくやるよおまえ!(笑) と誉めたくなります。


M:私が購入してすぐに、「前が長いのに、運転しやすいなぁ」と感じたのは、「蛇角が広い」という理由もあったのですねぇ。今知りました!(爆死)それに、この車をきちんと運転できるようになれば、色々な車種に対応出来る運転スキルが身に付くと、私は思っておりますし。私もこの車のおかげで、車両感覚をつかむ大切さを知りました。
vigor2000さんは、ご自身が運営するサイトで「直5エンジン」に関してのコンテンツを 充実させていらっしゃいますね。
 直5エンジンの魅力を、「一言で」表現して頂けますか?

V:意外かもしれませんが,私は「直5だから凄い」とは全く思っていません。そうではなく,「初めて作ったエンジンを,ここまで仕上げたホンダが凄い」。
 その誉め言葉の対象が,たまたまこの直列5気筒だったと言っても過言ではありません。それはFFミドシップ,そしてエンジン以外のメカニズムにおいてもまた同様です。
 すべては,関わったエンジニアの方々への賛辞。これに尽きます。ですから,もっと知りたいと思い,自分なりにつたない物を書かせて頂きました。
 一言でまとめさせて頂くと,
 「直5の魅力は,ホンダそのものに有り,そのエンジニアの方々そのものに在る」
 ・・・・なんだかまとまっていませんが(笑)


M:むぅ!奥が深いです☆確かに、前代未聞のメカニズムなのに、こんなに沢山のファンを作ったというのは、一つの結果ではありますが、凄い事だと思います。私もその一人ですが、「エンジン音を聞きたい」という理由だけで車に乗る事もありますからね(笑)
vigor2000さんは、CB5だけに拘らず、自動車全般がお好きだとお見受けしておりますが、自動車の魅力って一体どういうところにあると思いますか?

V:私は直5好きのように振る舞っておりますが(笑),それ以前に,単なる機械工学科卒であり,幼稚園以前から車好きであり(笑),ロボット好きであり(爆),アイデア好きです。
 この日本という国は,偉大な先人の方々のおかげで世界に名だたる自動車大国になりました。にも関わらず生活の道具としてのみ,我々は自動車を扱うことが多いわけですが,いやそれは違うだろうと(笑)。車というモノは,単に「道具」では済まないほどに,長年を経て魅力を与えられ続けてきたと思います。その魅力は,メカニズム,デザイン,アイデア,性能,愛着,などなどあるわけですが,あえて一言でいうなら,自動車とは
 「そういったものが凝縮された,いわば結晶」
 結晶だからこそ,簡単に作れないし,またひとつひとつに違った魅力がある。
 同時に,簡単に壊してもいけないもの。
 積み上げられた歴史があるからこその魅力だと,私は感じます。


M:そうですよね!!!私も同感です。私は自動車と接する時に、この車が「どんな思いで作られたのかなぁ」なんて考える事がありますが、機械だからといって、機械的に作られているわなく、「夢」や「思い」が一杯詰められた一つの作品なんですよね。
その作品と接する事が出来る幸せというのは、人の「夢」に触れることが出来る、とても貴重な体験でもあると思っています。
「簡単に壊してはいけないもの。」とても良いお言葉です☆
もし、次にお乗りになりたい車がありましたら、是非教えてください。

V:たくさんあります!(笑) 実際その中のひとつ,GTOにも乗りましたが,まだまだ色々と乗ってみたい車ばかりです。ホンダ車は特に,直5車種完全制覇はもちろん(笑)V6車への関心が最近強まってます。
 また,他社で恐縮ですが,ホンダと目指す方向がある意味近いと言われる,BMWには一度乗ってみたいなと。特に,ホンダ党のはずの父が3台所有するに至ったという(爆)BMW6シリーズには,血は争えぬというか(笑)やはり引き寄せられますね。
 挙げるとキリがありませんが,どれにも言えることは,最新車種よりもかつての車に魅力を感じることです。単に私が時代遅れなのかもしれませんが・・・(笑)


M:ホンダの「V6」ですかぁ!私も以前その衝撃を肌で感じましたが、そりゃもう何とも素敵でした☆「暴力的」ではないものの、「官能的」でもあり、「紳士的」でもある、乗り味。癖になります(笑)
BMW6シリーズには未だ乗ったことがありませんが、以前知り合いが、「同じ車でも、ハートが違うと、ここまで車は変わるんだねぇ」と感想を聞かせてくれました。やはり、そのメーカー毎に味付けも信念も違いますからね。またそこが魅力だったりするんですよね!
今後Secret Serviceはどのようなクラブになれば良いと思いますか?

V:今日のオフミーティングもそうですが,皆さんの熱意と創意工夫にただただ感心させられます。
 ただ,自分もそうですが,気が付けば,どうしても新しいものや見た目にとらわれる傾向が強いかなと(笑)オーナー同士として,トラブルシューティングや維持・対策等,メカのお話ももっともっと出来たらなあ,と思うところもあります。
 それだけ自分が勉強不足だということはここでは伏せて置いて(笑)


M:私も最近皆さんの熱意に圧倒され続けております!(笑)車が好きな人の表現方法は、カスタムをしたり、歴史を学んだり、ノーマルの良さを活かしたり、メカニズムを学んだりと、様々な形がありますが、S.Sの皆さんはそれぞれの個性を大切にしながら、車と向き合っておられると感じています。それだけに、オフなどで交流を深めるというのは「新しい価値観の発見」という意味でも大きな意味があるのかもしれませんね。
去年のアルツ磐梯でのオフで初めてお会いし、本日行われた30万アクセス記念オフにもお越し頂き、大変感謝しております☆
今後もお互いページオーナーとして、ネットを盛り上げていきましょうね(^^♪
これからもよろしくお願い致します♪
インタビューにお答え頂き、ありがとうございました!!

V:99年にSSに出会って以来だいぶ経ってしまいましたが,ようやくお会いできて感無量です。私も同年からインターネットにはまったクチですが,皆さんと出会えるきっかけになろうとは夢にも思いませんでした。あのときは某検索で(笑)「インスパイア」がほとんど出ず,「じゃあ俺がやってやるよ!」とスタートしましたが,そのとき彗星のごとく現れたのがこのSSでしたね(笑)あまりにも嬉しくなって,その場で会員登録を申し込んだことを覚えています。
 「継続は力なり」と言いますが,このSSという輪はまさにそれだと思います。スタンスを変えず,どんなに大変なことがあろうとも皆さんにレスを書き続けるというもっちさんの姿勢は,簡単に真似できる物ではありません。そして,礼節をわきまえ,また道徳的な面でもしっかりスタンスを貫かれている点など,このSSの素晴らしさを挙げればキリがありません。だからこそぜひお会いしたいと思っていましたが,何とか念願が叶いました。
 とかくオフラインミーティングに関心がいきがちな私ですが,そこをグッと引き締めて(笑),オンライン・ミーティングの大事さを心に刻みながら,今後とも負けじと頑張っていきたいと思う次第です。
 今日は参加させていただき,たいへん有り難うございました。名残惜しいのですが,明日は受験引率ですし(爆)あとは気を付けてゆっく
り帰ります(笑)


2003年04月の表紙&インタビュー、vigor2000さん(034)でした!!ありがとうございました!